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家族日記 - もう働きたくない(笑) -

2018.08.05 地域夏祭り【盆踊り】 Qualityの低さにガッカリ

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夏祭りの中でも大きな花火大会と違って町内会や学校で開かれる夏祭り(盆踊り)って露店の料金設定も安めでリーズナブル。

子供にとっても夏休みでなかなか会えない友達に夜会えるってなるとテンションも上がったりしますよね。

時代の流れなんでしょうか?

私が子供だった頃はもっとお店も多く、遊んだ景品としてオモチャだったり食べ物だったりと子供達が楽しめる環境だった気がするのですが、今はオモチャを売るだけの露店が必ず数店見かけるようになりました。その代わりなのかもしれませんが、食品を扱う露店が少なくなった気がします。

食品を扱うには保健所の許可が必要

お祭りなどで食品を調理や販売をする場合、食品や手を十分に洗えない・異物が混入する・食品の低温管理が徹底しにくくなるなど、食品衛生上の問題が起こりやすくなります。どんなお店をするのかによって、保健所の営業許可が必要になる場合や営業許可よりも簡単な手続(届出など)で済む場合など、必要な手続が異なります。

祭などの行事に出店し、食品を調理や販売する。


(1)一時的に開催され、不特定多数の人が自由に参加できる行事(ただし、営利を主目的とする行事を除く)の場合(神社、仏閣の縁日・花火大会・盆踊りなど)

 ⏩臨時営業の営業許可が必要です。

 

(2)行事の内容、取り扱う食品の種類、出店期間などの条件によっては、(1)によらず、届出などの簡単な手続で済む場合があります。必要な手続や食品の衛生的な取扱い方法などについて、事前に保健所に確認しましょう。

基本は保健所の許可を取って出店しているんですね。

ですが一方では、Yahoo!知恵袋などで「許可を取った方が良いんでしょうか?」なんて書き込みがあるのも事実です。

これでは食品を扱う露店が減ってくる理由もなんとなくわかりますね。

Qualityの低さ

そんなかき氷食べさすな!

9歳の息子と4歳の娘がかき氷を食べたいと言うので、旦那が子供達とかき氷の売っている露店へ。子供達がイチゴとブルーハワイをそれぞれ注文しました。

まだかき氷機の操作に慣れてなさそうな若い方がかき氷機の前にいて、私達の注文を聞いた後カップも置かずにスイッチを入れてしまい、カップの半分くらいの氷がかき氷機の下に引いてある雑巾に落ちました。

横にいる方がかき氷機前にいる若い方にカップを渡したのですが、なんとそのカップに後ろに座っていた長老的なおじさんが素手で氷をつかみカップへ…。

まだこのかき氷を渡されると決まった訳ではないので旦那は黙ってその一部始終を見ていたそうです。

そしてかき氷機前にいた若い方はそのカップをセットし、再び氷を削りイチゴシロップをかけて「どうぞ。」と娘へ。

黙っていた旦那が「ちょっと待って。落ちたの手で入れたこのかき氷を子供に食べさすんか?」

かき氷機前の若い方は「そうですよね。」といい作り直してはくれたものの謝罪は無し。むしろ逆に長老的なおじさんにうっとしそうな顔で見られたそうです。

まとめ

食品の種類に関係ない話ですが、もう少し配慮すべきではないのかと私は思います。子供達の楽しみを奪いたくないので「食品を売るな。」とは言いませんが、万が一、食中毒でも出ればそれこそお祭り自体がなくなってしまうのではないかと思います。

そして雑巾に落ちたかき氷を素手で拾って入れたかき氷は食べてないので、そのせいではないですが、娘と私は翌日から39度の風邪になりました。